更新 | 2005/12/18 |
公開 | 2005/12/10 |
撮影 | 2005/12/03 |
ぇえー、朝霞にある陸上自衛隊広報センターを見物してまいりました。
場所は、このあたり でございます。1/3000縮尺で航空写真に切替えたとき、十字カーソルの左下が展示館になります。
陸上自衛隊朝霞駐屯地は、埼玉県朝霞市・和光市・新座市と東京都練馬区にまたがっております。和光市側から行くと、朝霞市との境を越えてすぐのところに広報センターがございます。
2002年4月6日オープンだそうで、まだ新しいです。正門を入って右手です。
注意書きがあります。銃器・凶器・爆発物等の持ち込みは禁止だそうです。
朝霞ローカルのキャラクター。りっくん と あさか という名だそうです。ハンプティダンプティのような体型ですが、醜悪です。ローカルで怪しげなキャラを作るのではなく、すべてピクルスとパセリに統一した方がよいと思います。
館内に入ると、怪しい宇宙人が迎えてくれます。A4/3ッ折/8ページの案内書をいただきます。あ、宇宙人ではなく、受付のひとにですね。
テーブルにはこんなチラシも置かれています。イベント案内とか宴会案内とかです。
まずエレベータで2階に上がります。地球を中心に、陸上自衛隊の任務・組織の映像モニターが並んでいます。
こちらの部屋は 陸上自衛隊のあゆみ・遺産。
こっち側はオリンピック関係。
東京オリンピックのトランペットと聖火トーチ。
こっち側は国際貢献。カンボジアやモザンビーク派遣部隊の旗が展示されています。
活躍を描いた絵画。
2階通路から1階の展示を眺めます。
展示物の案内や、走るな看板がございます。
無人偵察ヘリコプター。試作機のようです。
対戦車ヘリコプター AH-1S。コブラ という愛称だそうです。
前部は20mm機関砲が3門。
両翼には対戦車誘導弾TOWとロケット弾19連装ポッド。実弾は入っていません。
対戦車誘導弾。
さわるな。ふむな。
消火器はこの内側にある。このパネルを取外す前に胴体後部ジャッキ・ポイントを支持すること。
危険 キャノピ・リムーバル・システムに火薬あり。常に清潔にせよ。
ポッドには英語で NO STEP。
コブラと並ぶ、展示室のもうひとつの目玉。90式戦車。
天井から落下傘が吊られています。
奥の小さい方には荷物がぶらさがっています。
偵察用バイク。またがって記念写真が撮影できます。
その向こうには、なんと「戦国自衛隊1549」のPRパネル。
ふはつだん と がすますく。
装備のいろいろ。
背嚢を背負って、重さを実感することができます。めちゃ重い。
このテントで軍服を借りて、記念写真が撮れます。有料ですが、プリクラもございます。
対戦車しみゅれーた。
射撃シミュレータ。右はオープンシアター。
眼鏡をかけて見る3D映像のシアターもございまして、固定の15席に座ると、椅子が震動します。映像は3本あって、全部新撮のようです。
レストラン、カフェはございません。焼きそばやホットドッグの自動販売機があります。
外に地下基地への階段があります。手前のノートPCの画面に解説映像が流れます。
屋外展示です。
74式自走105mm榴弾砲。
74式戦車。
96式装輪装甲車。
89式装甲戦闘車。
87式自走高射機関砲。
94式水際地雷敷設装置。
地雷がたくさん。水陸両用なのでスクリュウもあります。
柵の向こうは道路をはさんで建設関係です。
何やら怪しい電線が柵に沿って張られています。高圧電流でも流れているのでせうか。
のどかな秋の午後でございます。
出口手前に印刷物がたくさん置かれていました。これは東部方面隊パンフ。カコいーでつね。
防衛計画の大綱。右は創刊30号を迎えた ARMY。
それから週刊「朝雲」と東部方面隊広報紙「あづま」。
出口にはショップがございます。缶詰菓子衣類文具装飾品等、いろいろございます。
ピクルスの携帯ストラップです。パセリとセットのもの は、三軍とも 江田島 でゲット致しまして、海のピクルスは江田島で、空のピクルス も浜松 で入手済みでございますゆゑ、とりあえずは揃ったようでございます。
ここでは、さらにこんなお人形さんも見つけまして、喜んで買って帰ったのでございます。
こんなポリ袋に入れていただきました。
記念スタンプを押して外にでます。吸湿性の悪い紙で、こすれて汚れてしまいました。
さて、外にはこのようなものも展示されておりました。装甲機動車です。
守りたい人がいる。ここでしか出来ない事がある。
こうして、一日が暮れていったのでございます。
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