1987年5月(初代機)
UPLOAD:2001/08/22
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X68000初代機はオフィスグレーだった。本体369,000円、15インチのディスプレイテレビが129,800円で、1MBの増設RAMボードが35,000円だった。このカタログは1987年5月発行だが、パッケージソフトウェアの記載はまったくない。要するにまだ何もなかったのだ。
下記は、晴海のビジネスショーだったかでX68000が発表されたときの模様。後に富士通がTOWNSに「夢を形に」というコピーをつけたが、SHARPは既に「夢を超え」ていたのであった。わはは。
1987年9月のカタログは、最後のページが変更されていて、2MB(79,800円)、4MB(138,000円)のメモリが加わり、他の周辺機器も若干増えている。
それにしても、1200bpsのモデムが49,800円、RS232Cケーブルが7,200円というのは、今では信じられないですね。きゃははは。
12月には「Oh!MZ」が「OH! X」と改題され、X68000の時代がはじまったのです。
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