更新 | 2005/04/30 |
公開 | 2005/04/05 |
撮影 | 2005/03/31 |
日比谷の再開発で、「日比谷シャンテ」こと東宝日比谷ビルができたのが1987年。日比谷は東宝の本拠地で、東京宝塚劇場や多くの映画館、そして東宝本社もこのあたりに集中しています。シャンテの北側にある公開空地は「合歓の広場」と名づけられ、東宝スターの手形が貼られていることから、「スターの手形広場」とも呼ばれております。ここにゴジラ像もあるのでございます。
さて、地下鉄千代田線「日比谷」駅から三信ビルを通って地上に出ます。
はい。いました。原寸大ではございません。
初代ゴジラシリーズでは身長50m、1984年からの新シリーズでは70mという設定ですが、このゴジラ像は、新シリーズの 1/100スケールくらいのようです。
銘板には、「このゴジラが最後の一匹だとは思えない」という、ゆーめーな山根博士のせりふが記されております。1954年11月3日というのは、初代「ゴジラ」の封切日ですね。
寄ってみます。
なかなか憎々しい顔つきですね。
次は正面です。
周囲を回ってみます。ファーストキッチンがあったりします。
近くから見ると「見上げる」ことになって、威圧感がありますが、離れて見るとかわいいもんです。
右足と背中。ディテールもなかなかしっかり作り込んであります。
広場には、スタアの手形が埋められております。
ゴジラもすっかり街に溶け込んでおります。
シャンテのある有楽町一丁目は、千代田区の「路上禁煙地区」に指定されており、路上喫煙、ポイ捨ては罰金2,000円ということになっております。でも、この広場は「路上」ではございませんで、灰皿が設置されておりまして、喫煙可でございまして、サラリィマンのオアシスとなっております。
えー、最後に関係リンク集でございます。
HIBIYA CHANTER