雨上がり ひとり日和
傘を閉じて 街を行けば
頬に雫 葉裏光り
空は高く 自由に満ちて
どこまでも 歩けそう傘の花 ひとり日和
届かない返事も 忘れて
ひとりで感じる きらめきを
わたしの形で 受け止める
駆け込んだ 小さな花屋
胸にしみる 無垢な香り
雲は低く 優しさ満ちて
本当に 好きなこと
忘れずに 見つめていたいね
ひとりを楽しむ ときめきを
わたしの形で 伝えたいどこまでも 歩けそう
水たまり 軽やかに越えて
ひとりで感じる ときめきを
きっと あなたに伝えたい
2001年5月、FPOEM/FMIDIORG に発表された Yukiさんの「ひとり日和」に曲をつけたものです。同じ詞に uta-k さんも曲をつけておられます。
SectionU Stage 5 ← uta-kさんちの「ひとり日和」。Real Audio版です。
雨の日も、雨上がりも・・ついてない日もひとりぽっちでも、楽しむ気持ちになれたら良いなぁと書いた詞です。懐かしくて爽やかなメロディを蛞蝓なめちゃんにつけていただきました\(^o^)/
現実は甘くないけれど少し元気が出て来たら、みずたまりを飛び越えてみてくださいね。
http://homepage2.nifty.com/yuki_nohara/
「ひとりびより」という語感に惹かれました。曲調は1960年代末期〜1970年代初頭のさわやかフォークでございます。「赤い鳥」とか「トワエモア」とか「シモンズ」とか「ピンクピクルス」とかですね。データは、GMレベルで再生可能です。チャンネル1をミュートしていただくと、カラオケになります。