ふわふわ あったか しあわせベッド
ぬくぬく おふとん くるまって
くるんこぽんママには ないしょで まどから そっと
ベッドに のって よぞらの スケート
すーいすいちかちか またたく ミルキーウェイ
ほしを ながめて ねたまま さんぽ
うれしいな
どこでも いけるよ おもいでベッドいつでも もどれる あんしんベッド
ぬくぬく おふとん くるまって
ねがえりぽんパパにも たよらず ひとりで ちょっと
ベッドに のって きょねんの ハワイへ
びゅーんゆさゆさ ゆれてる やしのはも
アロハオエ ねたまま おどる
たのしいな
ぬくぬく おふとん くるまって
ウインクぽんさんぽが おわれば おうちに かえる
ベッドに のって あのこの マンション
よーりみちにじゅうさんがいの まどのなか
かわいい ねがお こっそり のぞく
どきどきだ
とべとべ ベッド そらとぶベッド
ゆけゆけゆけ どこでも びゅんと
いっちゃうぞ いえい
このうたを、ふとんが干せなかった おやじ様にプレゼントするっちゃ。
2000年2月6日、FPOEM に発表された 五里さんの「空とぶベッド」に曲をつけたものです。
空を寝ながら、飛んで散歩できたらいいなあという作者の夢が原点です。2002年に書き直しましたが、当初の勢いが消え、没になりました。作詞をするものにとって技巧的になりすぎることの危険性を知りました。
わたしは おふとんが だいすきです。こいびとと おふとんの どちらを とるかと いわれたら、まよわず おふとんを えらびます。
おやじさまが、「かぜがつよくて ふとんを ほすと そらとぶじゅうたんに なりそうです」と おっしゃるのを きいて、むかし ごりせんせいが そんなうたを おかきになっていたことを おもいだし、さがしだして、きょくをつけてみました。にばんめに すきなものは まくらです。
トラック1をミュートすると、カラオケになるかも知れません。