赤い花咲く 丘の道
牧場に続く 白い道
野菊がそっと 咲いてます
きれいにひとつ 咲いてます
よい子の道は どこまでも
越えて ゆきます 丘の上赤い花摘む 丘の道
毎朝通う この小道
のどかな春の 牧場には
聞こえてきます 鳥の声
呼べば応えます あの丘が
木陰にゆれる 影ふたつ赤い花散る 丘の道
松の林で おにごっこ
野山が赤く 染まるころ
きらきら星が 光るころ
よい子はおうちに 帰ります
こだまのひびく 丘越えて
ま、童謡のふりをしてをりますが、女の子の名前が詠み込まれてゐたりして、仲々恥ずいもんでござゐますね。きやつ、きやつ。