宵待草
--- EVENING PRIMEROSE ---
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【 曲 名 】宵待草 (EVENING PRIMEROSE)
【 作曲者名 】多 忠亮
【 作詞者名 】竹久 夢二
【アーティスト】高峰三枝子/李香蘭/五十嵐喜芳/倍賞千恵子/Hird Suzanne/いとうたつこ/マイケルG/山内喜美子/他
【データ作成者】蛞蝓なめちゃん (odasan@ma.catv.ne.jp)
【 データ形式 】標準MIDIファイル(.MID) Format 0 :Timebase=120
【 作成ソフト 】Cakewalk Professional Ver 8.0, Ver 9.0
【 対応音源 】GM/GS (データ作成時は SC-88 Pro を使用)
竹久夢二 は明治17年岡山県生まれ。大正時代に活躍した画家/詩人でございます。大正3年、日本橋にキャラクターショップ「港屋 絵草子店」を開き、その絵が全国の女学生に大人気を博したそうです。
「宵待草」は夢二の代表作と言われている歌で、大正7年に楽譜が発売されるや、これまた大流行した模様です。作曲は、多 忠亮 (おおの ただすけ) さんで、バイオリニストだったそうです。また、夢二が作ったのは1番だけで、2番は後に西条八十が加えたものだそうです。
で、実は「宵待草」という名まえの植物はございませんで、これが何の花なのかが、長い間謎とされてきました。その花はいったいどこに咲いていたのか、そして、夢二が「待って」いた人はだれだったのか?
答えはここにあります。
http://www.asahi-net.or.jp/~RZ1M-TNK/index.html
さて、データでございますが、ギターとフルートの二重奏でアレンヂ致しました。間奏はでたらめです。あはは。
待てど暮らせど 来ぬ人を
宵待草の やるせなさ
今宵は月も 出ぬそうな
暮れて河原に 星一つ
宵待草の 花が散る
更けては風も 泣くそうな