キャンプの歌メドレー

--- Camp Songs Medley ---
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【 データ名 】キャンプの歌メドレー

【  曲 名  】アルプス一万尺 (Yankee Doodle)
【 作曲者名 】アメリカ民謡
【 作詞者名 】不 詳

【  曲 名  】はじめてキャンプで (Clementine)
【 作曲者名 】アメリカ民謡
【 作詞者名 】不 詳

【  曲 名  】ごはんだごはんだ (I've Been Working On The Railroad)
【 作曲者名 】アメリカ民謡
【 作詞者名 】不 詳

【  曲 名  】家路 (Largo - Sinfonia Del Nuevo Mondo)
【 作曲者名 】ドボルザーク (Antonin Dvorak)
【 作詞者名 】堀内 敬三

【  曲 名  】もえろよもえろ
【 作曲者名 】フランス古曲
【 作詞者名 】串田 孫一

【データ作成者】蛞蝓なめちゃん (odasan@ma.catv.ne.jp)
【 データ形式 】標準MIDIファイル(.MID) Format 0 :Timebase=120
【 作成ソフト 】Cakewalk Professional Ver 8.0, Ver 9.0
【 対応音源 】SC-88Pro (GS 可)


キャンプの歌メドレーです。みんな替え歌です。元歌はアメリカの民謡であったり、フランスの古曲であったり、ドボルザークの交響曲だったりします。

「アルプス一万尺」は "Yankee Doodle" の替え歌です。一般的に知られている詞を3番までご紹介しましたが、作詞者は不明です。もっとたくさんの詞が存在しますから、きっと歌い継がれていくうちにどんどんつけ加えられていったのでせう。

「はじめてキャンプで」は "Clementine" の替え歌で、日本では「雪山讃歌」として知られています。「雪山讃歌」は 西堀栄三郎さんの詞で、京都大学学士山岳会が権利を継承していますが、こちらの詞の作者は不明です。

「ごはんだごはんだ」は、"I've Been Working On The Railroad" の替え歌です。「線路は続くよどこまでも」という邦題がついていますが、ごはんの歌の作詞者は不明です。

「家路」は堀内敬三さんの詞が有名ですね。ドボルザークの交響曲第九番「新世界より」の第二楽章の有名な旋律に詞をつけたものです。

「もえろよもえろ」の詞は、作者不明でPDかと思っていたのですが、山の芸術誌「アルプ」の編集責任者でもあった 串田孫一 さんの作であることが判明しました。この曲は「星かげさやかに...」という詞もよく知られています。「一日の終わり」というタイトル で、これも串田さんの詞です。

MIDI、WRD 合せて 2日ででっちあげたものなので、ちょっと荒っぽいところもございますが、青春時代を懐かしんでいただければ幸いです。キャピタルの音色しか使っていませんが、NRPN で多少音色をいじりました。


アルプス一万尺

アルプス一万尺 小槍の上で
アルペン踊りを 踊りましょう ヘイ
ランラララ ララララ ランラララ ラララ
ランラララ ララララ ラララララ

お花畑で 昼寝をすれば
蝶々が飛んできて キスをする ヘイ
ランラララ ララララ ランラララ ラララ
ランラララ ララララ ラララララ

一万尺に テントを張れば
星のランプに 手が届く ヘイ
ランラララ ララララ ランラララ ラララ
ランラララ ララララ ラララララ

はじめてキャンプで

はじめてキャンプで ご飯を炊いたら
下はおこげで 上はお粥

はじめてキャンプで 魚を焼いたら
下はまっ黒 上は刺身

ごはんだ ごはんだ

ごはんだ ごはんだ さあ食べよう
風はさわやか 心も軽く
みんな元気だ 感謝して
楽しいごはんだ さあ食べよう

家路

遠き山に 日は落ちて
星は空を ちりばめぬ
きょうのわざを なしおえて
心軽く やすらえば
風はすずし この夕べ
いざや楽し まどいせん
まどいせん

もえろよもえろ

もえろよ もえろよ 炎よ もえろ
火のこを 巻き上げ 天まで こがせ

照らせよ 照らせよ 真昼の ごとく
炎よ うずまき やみ夜を 照らせ

もえろよ 照らせよ 明るく あつく
光と 熱との もとなる 炎